オリジナルスタンプは、趣味から始めた制作活動をビジネスに発展させやすいジャンルのひとつです。しかし、実際に販売を始めると「どこで売ればいいの?」「売上管理はどうすれば?」と悩む場面が多くなります。この記事では、初めて販売に挑戦する方が収益化までの流れを理解し、スムーズに売上を管理できるよう、具体的なステップを解説します。
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目次
販売チャネルを選ぶ
オリジナルスタンプを売るには、まず販売チャネル(売り場)を決める必要があります。ネット販売から対面販売まで、それぞれの特徴を知っておくことで、自分に合った方法を選びやすくなります。
ネットショップやハンドメイドマーケット
minne、Creema、BASEなどのプラットフォームは、初心者でも始めやすく集客力があります。写真や説明文をしっかり作り込むことで、遠方の顧客にも販売可能です。また、SNSと連動させると集客効果が高まります。
イベントや委託販売
ハンドメイドイベントや雑貨店での委託販売は、実際に手に取ってもらえるため、作品の魅力を直接伝えられます。特にイベントでは作家自身と顧客が交流でき、リピーターを獲得しやすいのが特徴です。
価格設定の考え方
販売価格は、売上に直結する重要な要素です。安すぎると利益が出ず、高すぎると購入をためらわれるため、バランスが必要です。
原価と時間をしっかり計算
原材料だけでなく、制作にかかった時間も価格に含めましょう。時給換算をすると、適正価格の目安が見えてきます。また、梱包や発送にかかるコストも忘れずに加算します。
市場価格を参考にする
同じジャンルやデザインのスタンプがいくらで売られているかを調べることで、相場感が分かります。その上で、オリジナル性や手作業の価値を反映した価格を設定しましょう。
売上管理の基本
販売を継続するためには、売上や経費を正確に管理することが欠かせません。特に複数の販売チャネルを利用している場合、データを一元化すると効率的です。
売上記録を習慣化する
日ごと、または週ごとに売上を記録する習慣をつけましょう。ExcelやGoogleスプレッドシートを使えば、金額の集計やグラフ化も簡単にできます。
プラットフォームの売上データを活用
minneやBASEなどは、売上や注文履歴を自動で記録してくれる機能があります。定期的にダウンロードし、他のチャネルのデータと合わせて確認することで、全体の売上状況が把握しやすくなります。
経費と利益の把握方法
「売上があるのに利益が少ない」という状況を防ぐためには、経費と利益を明確にすることが重要です。
経費に含めるべき項目
- 材料費(ゴム板、インク、持ち手など)
- 専門業者に製造依頼した際の費用
- 梱包資材費(箱、封筒、緩衝材など)
- 発送費(送料、宅配便利用料)
- イベント参加費や委託販売手数料
これらを全て記録することで、実際の利益額を正しく計算できます。
利益を確保するための工夫
まとめ買い割引やセット販売を導入すると、一度の取引単価が上がり、利益率を改善できます。また、リピーター向けに特典や限定デザインを提供するのも効果的です。
おわりに
オリジナルスタンプ販売の収益化には、販売チャネル選び、適正価格の設定、売上管理、経費の把握が欠かせません。初めは手間に感じても、管理を習慣化することで安定した運営につながります。
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