「消しゴムはんこ」と聞くと、手間がかかると思いがちですが、実は100均の道具だけでも可愛くて実用的なはんこが作れます。本記事では、初心者でも失敗しにくい消しゴムはんこの作り方をステップごとに詳しく解説。必要な道具からデザインのコツまで、すぐに始められる情報をまとめました。
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目次
必要な道具を揃えよう
消しゴムはんこを作るためには、特別な道具は必要ありません。100均で手軽に揃うアイテムだけでも十分です。
100均でそろう道具一覧
初心者におすすめの基本アイテムは以下のとおりです。
- 消しゴム(できればはんこ用や大きめのもの)
- トレーシングペーパー
- シャープペンシルまたはB以上の鉛筆
- カッターまたは彫刻刀セット
- カッターマット
- インクパッド(スタンプ台)
すべて100均で揃ううえ、初期費用も数百円程度。気軽にチャレンジしやすいのが魅力です。特に「セリア」や「ダイソー」には、消しゴムはんこ専用コーナーがある店舗もあるので、チェックしてみるとよいでしょう。
図案を作って下書きしよう
いきなり彫り始める前に、まずは図案づくりと下書きを行います。ここが丁寧だと、仕上がりがグッと良くなります。
簡単なデザインから始めるのがコツ
最初は文字や丸・星など、シンプルなデザインがオススメです。好きなイラストをトレースする場合は、トレーシングペーパーに鉛筆で描きましょう。そのあと、描いた面を消しゴムに押し当てて、指でしっかりこすって写します。
このとき注意したいのが「左右反転」。文字や顔などは、押したときに反転するので、図案作成の段階で反転させておくのがポイントです。
彫刻刀で彫ってみよう
いよいよ、いちばん楽しい彫刻作業に入ります。とはいえ、焦らず慎重にすすめれば誰でもきれいに仕上げられます。
線の外側から彫っていこう
以下の手順で彫ってみましょう。
- トレースした線の外側に沿って、V字の彫刻刀で浅く彫る
- 図案の外側部分(インクがつかないところ)を彫り下げていく
- 図案内の細かい部分は、カッターで調整する
彫りすぎると線が太くなってしまうので、少しずつ様子を見ながら進めるのがコツです。もし失敗しても、小さな修正ならインクをつける前に直せます。
きれいに押すコツと保管方法
完成したはんこを上手に使い、長く楽しむためのポイントも押さえておきましょう。
スタンプの押し方と長持ちさせる秘訣
まず、インクをまんべんなくつけるためには、はんこをスタンプ台に軽くトントンと数回押しつけるようにします。その後、紙に均等な力で上から押します。
使用後はインクを拭き取り、乾燥させてから保管するのが基本。直射日光や高温多湿を避け、紙箱や布袋など通気性のある入れ物にしまうと、劣化を防げます。
おわりに
消しゴムはんこは、思った以上に手軽で楽しいクラフトです。100均アイテムでもしっかりと仕上がるので、ぜひ自分だけのオリジナルスタンプ作りに挑戦してみてください。
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