オリジナルスタンプを販売しようと思ったとき、「いくらで売ればいいの?」と悩む方は多いです。価格が高すぎると売れにくく、安すぎると利益が出ません。本記事では、適正な販売価格を決めるための考え方と、原価を抑えてお得に作る方法をわかりやすく解説します。販売初心者から経験者まで役立つ内容です。
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目次
販売価格を決める前に考えること
オリジナルスタンプの価格は「なんとなく」で決めると赤字になりやすく、売れ行きにも影響します。
原価の内訳をきちんと把握する
まずは材料費、製作にかかる時間、人件費、梱包資材、発送費を合計して原価を算出します。見落としがちなのが「作業時間のコスト」です。例えば1時間かけて作る場合、その時間単価も原価に含めると、利益計算がより現実的になります。
市場価格と差別化ポイントを調べる
同じサイズやデザインのスタンプが市場でいくらで売られているかをリサーチします。さらに、自分のスタンプの「他にはない特徴」を洗い出すと価格に反映しやすくなります。例えば、手描きイラストや名入れ対応などは付加価値として価格を上げられます。
価格設定の基本パターン
価格設定にはいくつかの方法がありますが、初心者はシンプルな計算式から始めると安心です。
コストプラス法でシンプルに決める
原価に希望する利益率を加えて価格を決める方法です。例えば原価500円、利益率50%の場合、販売価格は750円になります。この方法は計算が簡単で、安定した利益を確保できますが、市場価格との差が大きくなりすぎないよう注意が必要です。
価値ベースの価格設定で高付加価値を狙う
お客様が「この価格でも買いたい」と思う価値を基準に設定する方法です。限定デザインや高品質素材、作家としてのブランド力などで価格を上げられます。この場合、安売り競争に巻き込まれにくく、利益率を高く保てます。
お得に作るための工夫
コストを抑えれば、同じ価格でも利益が増えます。
まとめて注文して単価を下げる
業者に依頼する場合、ロット数が多いほど1個あたりの価格は下がります。ベントやネット販売など複数の販売先があるなら、まとめ発注が有効です。
みんなのはんこ工房では、1絵柄あたりの個数が増えるとその分、お安くなる方式を取っております。台木の種類を変えることにより、よりコストを抑えることもできますので、お気軽にお問合せください。
自作やセミオーダーでコスト削減
完全オーダーではなく、自分で一部作業を行う「セミオーダー」もおすすめです。
例えば、木台に貼る作業や梱包を自分で行えば、業者の作業代を節約できます。また、消しゴムはんこや家庭用レーザー加工機を使って完全自作すれば、初期費用はかかりますが長期的には原価を大きく下げられます。
おわりに
オリジナルスタンプの販売価格は、原価計算と市場調査、そして付加価値の見極めで決まります。無理のない価格設定とコスト削減の工夫で、安定した販売と利益を両立させましょう。
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