オリジナルスタンプは、デザインだけでなく「色の使い方」で印象が大きく変わります。単色のスタンプもシンプルで魅力的ですが、色を重ねたり組み合わせたりすることで、作品に深みや華やかさをプラスできます。本記事では、スタンプのカラー活用術や重ね押しのコツ、配色のアイデアまでを詳しく紹介します。
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目次
オリジナルスタンプのカラーが生み出す魅力
モノクロのスタンプも味わい深いですが、カラーを使うと表現の幅が一気に広がります。「同じデザインでも違う色で押すだけで全く別の印象になる」──それがスタンプの奥深さです。色の選び方ひとつで、かわいらしさ・上品さ・季節感まで表現できます。
色を変えるだけで印象が変わる
たとえば、花のモチーフを赤で押せば情熱的に、ピンクなら優しく、ブルーなら爽やかに見えます。黒やグレーのインクは落ち着いた印象を与えるため、ビジネスやシンプルなデザインにおすすめです。また、ゴールドやシルバーなどのメタリックカラーを使えば、高級感のある仕上がりに。たった1色変えるだけでも、作品全体の雰囲気が大きく変わるのです。
作品のテーマに合わせた色選び
季節やイベントに合わせてカラーを選ぶのも効果的です。春はパステル調、夏はビビッドなブルーやグリーン、秋はブラウンやオレンジ、冬はシルバーやネイビーなど。テーマを決めて配色すると、作品全体に統一感が生まれます。
また、ショップのロゴスタンプなどでは、ブランドカラーを使用すると印象を強く残せます。
重ね押しテクニックで表現の幅を広げよう
スタンプの楽しみ方の一つが「重ね押し」です。1枚の紙に複数の色を重ねることで、立体感や奥行きを感じさせる表現ができます。慣れれば、まるで水彩画のような柔らかい雰囲気を出すことも可能です。
初心者でもできる!重ね押しの基本
重ね押しは、まずベースとなる淡い色を押し、その上に濃い色を重ねていくのが基本です。
たとえば、薄いイエローの上にオレンジを重ねると温かみが出て、ピンクの上にレッドを押せば華やかな印象に。ポイントは、インクが乾く前に次の色を重ねず、必ず一度乾かしてから重ねること。これでインクのにじみを防ぎ、クリアな印影を保てます。
透明感や立体感を出す色の重ね方
透明感を出したい場合は、淡い色同士を重ねるのがおすすめです。パステルブルーとミントグリーンなど、トーンが近い色を重ねると自然なグラデーションが生まれます。
また、立体感を出すには「影色」を活用します。モチーフの片側だけに少し濃い色をずらして押すと、まるで浮き出ているような印象に。
重ね押しは、慣れるほどに自分だけの“色の魔法”を楽しめるテクニックです。
おすすめのカラーインクと使い分け
スタンプの色表現を楽しむには、インク選びも重要なポイントです。インクの種類や特性を知ることで、よりきれいに、思い通りの発色を得ることができます。
紙質と相性の良いインクを選ぶ
- 染料系インク:速乾性があり、にじみにくい。紙に染み込むため、手帳やノートにおすすめ。
- 顔料系インク:発色がよく、くっきりした印影に。カード作りやアート作品に最適。
- 油性インク:プラスチック・布・木などにも使える万能タイプ。幅広い素材に押せるのが魅力です。
紙質によっても発色が変わるため、試し押しをして最適な組み合わせを見つけると失敗が減ります。
グラデーションやぼかし効果の出し方
2色のインクをスタンプの片側ずつに塗って押すと、自然なグラデーションが生まれます。
また、スポンジやブラシでインクをぼかしながら塗ることで、柔らかいニュアンスを演出することも可能です。「空や花びら」「水面」など、自然の色の変化を表現するのにぴったりの技法です。少しの工夫で、スタンプがまるでアートのように変わります。
おわりに
オリジナルスタンプの魅力は、色を使って自由に表現できること。重ね押しや色の組み合わせを工夫するだけで、同じデザインでもまったく違う作品に仕上がります。あなたのスタンプにも、色の魔法をかけてみませんか?
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