スタンプが出来るまで【その8最終章】
こんにちは製造担当の平山です。
8月も後半、立秋とは名ばかりの暑い日が続いています。
ウイルス対策もあり、工場を締め切って
クーラーをガンガン利かせるわけにもいかず
窓を開けて熱くなった空気の入れ替えをして、
額に汗かきスタンプを作っています。
今回のスタンプができるまでの工程は最後の作業となります。
お客様のお手元に綺麗な状態で
スタンプが届くように包装をする工程です。
——–その8【出来上がったスタンプを包装する】——–
出来上がったスタンプを包装するのですが、
注意する点がいくつかあります。
スタンプには捺印し易いように、
スポンジ(クッション)を間に設置していますが、
スポンジは捺しやすい分やわらかい為、
上からの圧力を長時間かけると形が崩れてしまう場合あります。
それを防ぐ為に当店ではスタンプは重ねずに、平置きして包装を行います。
また、中身が確認できるように
中身が見える半透明の丈夫な紙を使用しています。
ちょっとしたこだわりですが、
長年スタンプを作製している当店のこだわりです。
今回でスタンプの作製工程のご紹介は終わりですが、
他にも色々な商品を当店では取り扱っているので
工場目線でご紹介していきたいと思っております。
当店では誰でも安心してご注文頂ける様に、版下作製のアドバイスから、
お客様で出来ない部分も協力させていただきます。
スタンプ作製のベテランスタッフがご対応いたしますので、
どんどんお問い合わせ下さいね。