地球にやさしく
昼夜を問わず虫歯と奮闘中の佐久間です。
久々帰省しました。
曇天でしたが改札を出た風景は空の色に関係なく心なしか落ち着きます。
落ち着くのはその一瞬だけで、基本帰る理由は雑務処理の為いつもバタバタしているのですが、帰る度に隙間時間を見つけは車で50分かけて一件の蕎麦屋へ向かいます。
暑かろうが寒かろうが、ざる蕎麦と決めていくので普段は提供されるのをボーっとして待つのみなんです。
ただ、なぜかその日はメニューの脇に置いてあった案内チラシが目に留まりました。
「スルメイカが食べられなくなるかも」と1行目に。
そのお店ではニシンや饅頭、舞茸など天ぷらのメニューがありまして、その中の一品です。
なぜ食べられなくなるのだろうと考えるより先に、今虫歯だし常温の水でも染みるし普段も食べないしと器の小ささを家族の前で露呈してしまいましたが、読み倒していくと原因は地球の温暖化らしいのです。
個人の現状と地球の現状…規模が…、
カーボンニュートラルとかSDGsの話です。
地球の為に出来る事とは?
無理をせず小さい事からコツコツと。
そして考えながら行動に移していかなければ近い将来危ういのだろうと、今更ながらスルメイカに改めて教えられた1日でした。