ラバースタンプを使っても、思ったようにきれいに絵柄が出ない…そんな経験はありませんか?実はちょっとしたコツと道具の扱い方を知っておくだけで、驚くほど美しくスタンプを押せるようになります。本記事では、初心者でも簡単に実践できる「ラバースタンプの使い方」を丁寧に解説。仕上がりのクオリティをグッと上げたい方必見の内容です。
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目次
ラバースタンプがうまく押せないのはなぜ?
「きれいに押したつもりなのに、かすれてしまう」「インクが濃く出すぎて滲む」——こんな悩みを抱えている方は少なくありません。原因はスタンプの押し方だけでなく、インクや紙との相性、スタンプ自体の保管状態など、さまざまな要素が関係しています。まずは、何が失敗の原因なのかを正しく理解することが大切です。そのうえで、押し方のコツや道具の選び方を見直すことで、きれいな仕上がりが実現できます。
スタンプをきれいに押すための基本テクニック
インクを「スタンプにのせる」のが基本
インクパッドをスタンプに当てるときは、パッドを上にしてスタンプを軽くポンポンとたたきつけるようにします。決してスタンプをインクに強く押しつけてはいけません。均一にインクをのせるのがポイントです。
押すときは「真上から均等に力を入れる」
スタンプを紙に押すときは、机の上など平らな場所で、スタンプ面全体が紙にしっかり触れるように、真上から均等に力をかけましょう。グッと一気に押すよりも、数秒間静かに押し当てるイメージが効果的です。
紙を押さえて、スタンプは動かさない
スタンプを押す際、手がズレてしまうと滲みや二重押しの原因になります。紙を押さえて動かさないようにしながら、スタンプを垂直に持ち、手元を安定させて押しましょう。
押し方以外にも注意!インクや紙の選び方
インクの種類で仕上がりが変わる
ラバースタンプには水性顔料系、油性、速乾性などさまざまなインクがあります。細かい柄をくっきり出したい場合は、にじみにくい顔料系がおすすめです。速乾性インクは作業効率は良いですが、吸収の良い紙と合わせるのがベストです。
紙の表面も仕上がりに直結する
凹凸が少ない滑らかな紙ほど、スタンプの絵柄は美しく出ます。クラフト紙のようなザラザラした紙は、スタンプの細部がつぶれてしまう可能性があるため、細かいデザインを押すときは避けた方が無難です。
インクの乾燥にも注意
インクをのせたスタンプはすぐに押さないと、乾いてムラになることがあります。インクをつけたらすぐに押す、これが基本です。また、連続して押すときはその都度インクをつけ直すようにしましょう。
スタンプの保管とお手入れも大事
使用後はすぐに掃除しよう
インクがついたまま放置すると、ゴムが劣化したり、次に使うときに色が混ざったりすることがあります。使用後は、スタンプ専用のクリーナーやウェットティッシュなどで丁寧にインクを拭き取ってください。
湿気と直射日光を避けて保管する
スタンプを保管する際は、高温多湿や直射日光を避けることが大切です。ゴム部分が変形・変色したり、台木が反ってしまう恐れがあります。風通しの良い引き出しや専用ケースで保管するのが理想です。
定期的にチェックして劣化を防ぐ
長期間使わないスタンプも、時折取り出して状態を確認しましょう。カビやゴムのひび割れが起きる前に対処することで、長く愛用することができます。
終わりに
ラバースタンプをきれいに押すには、ちょっとしたコツと丁寧な取り扱いが鍵となります。今回ご紹介した内容を意識すれば、初心者の方でも美しいスタンプ作品を楽しめるようになるはずです。ぜひ実践してみてください。
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