作家さんの声

はんこに込めた想いや
みんなのはんこ工房との出会いをご紹介します

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Redbugさん

Redbugさん

美味しいもの、可愛いもの、面白いもの、、、レトロなテイストでデザインにこだわったはんこを作っています。娘が生まれた時にお名前はんこを彫ってから、ずっとはんこ好きです。

―Redbugさんはいったいどんな方なのか、お話をお伺いしたいと思います。まず初めに1日の過ごし方について教えてください。
Redbugさん:アクティブな日は家事を終わらせてから、ノートかPCを持って外に出てはんこの作業をします。街をぶらり歩き回ったり、落ち着いたカフェに行ったり。外にははんこの良いネタがたくさん転がっているので吸収できるし、気分転換になっています。
帰ってきてからは、ご飯を作ったりお風呂に入ったり、はんこで遊んだり、時々Zoom(オンラインコミュニケーションツール)で色々なハンドメイド作家さんとつなげたりしています。元々は、コロナ禍で外に出れない日々が続き、家でZoomを通じてハンドメイド仲間とおしゃべりしながら作業をしていたのが今でも続いているんです。カメラはOFFで、作品が出来たらONにして見せて、「これとこれどれが良いかな?」と聞いたり、時にはリアルで集まってランチしたりしています。
家にこもる日は、朝家族を送ってから図案を描いたり黙々とはんこ作業をしています。
―1日中イラストのことを考えて、Zoomでのハンドメイド作家さんが集まるコミュニティーについて楽しそうに話されていたので、本当にイラストを描くのが好きなのだと伝わってきました!では昔からイラストを描くのが好きだったのでしょうか?
Redbugさん:家族の影響もあり幼い頃からイラストを描くのが好きで、モノづくりや絵を描くのに適した環境にいました。画材類はよく買ってくれて子供部屋の壁や床、家具にも描いて良いよと言われていたので、ペンキで描き放題描いてました(笑)
今実家に残っている絵を見たら、床に裸の女の人を描いていたり、あと脳みそとかを描いていました。メルヘンよりはリアルで、しかもダークなイメージのイラストを当時は描いていました。
―部屋中ペンキで描き放題!びっくりなお話ですが、ご家族皆さん絵を描いたりハンドメイドをされていたということで納得しました(笑)ぜひその絵を見させていただきたいです。では次に、趣味やチャレンジしていることを教えてください。
Redbugさん:趣味ははんこ作りです。もともと何かを作ったり描いたりするのが好きで、趣味が仕事になりました。
チャレンジしていることは、Instagramの毎日投稿です。実は去年同じチャレンジをしていたのですが、途中でやめてしまったので今年こそは毎日投稿を習慣にできるように頑張っています。
―毎日投稿は大変ですが、継続は力なりですね。今年こそ毎日投稿が達成されることを応援しています!では次に、どんな時にイラストを描きたいと思うのか。また、完成した時の気持ちを教えてください。
Redbugさん:いつでもイラストのネタを考えていて、頭の中を整理するためにウォーキングをしたりします。歩くことは元々好きなので、街を探索しながらネタ探しをして、視覚的に入ってきたヒントがイラストの元になったり、歩くと良いアイデアが浮かんだりします。
良いアイデアが生まれた時はすぐに描きたくなるので、道端のベンチやカフェを見つけて忘れないうちにラフを描きます。最後の仕上げは家に帰ってから図案を描きます。図案が完成したら、早くはんこにしたくてソワソワします。
最近では、のみの市(アンティークのフリーマーケット)に友人と行き、手芸の糸やハサミなどが可愛くてこれをはんこにしたい!と思い図案を描きました。これが新作のはんこになっています。
―ネタ探しは作家さんの悩みの1つだと思います。そんな時はRedbugさんのようにウォーキングをしてみてはいかがでしょうか。では次に、作品の世界観やストーリーを教えてください。
Redbugさん:テイストはアメリカンヴィンテージを中心に、昭和レトロ、ヨーロピアンアンティークなどの要素を全部ミックスしたようなイメージで、国や時代にこだわらず、でもレトロな空気感を意識して作っています。
そこに押したくなるようなアイディアと、デザイン性の高いはんこを目指してます。
―リアルに表現されたイラストにRedbugさんのテイストが合わさって、レトロな味わいがたまらない作品となっていますね。皆さんもぜひ手に取って試してみてくださいね。では次に、なぜはんこを作ろうと思ったのかを教えてください。
Redbugさん:元々15年ぐらい消しゴムはんこを作っていたのですが、消しゴムはんこは1つ作るのに時間がかかりますし、中々新作を作れずにいたので、ラバースタンプならもっとたくさんはんこが作れて、新しいことにチャレンジできる時間が増えるのではないかと思い検討していました。
―最後にみんなのはんこ工房に決めた理由を教えてください。
Redbugさん:一番の大きな理由は、作っていたはんこのシリーズとサイズがぴったりだったことが決め手でした。あとはロット数が10個から作ってもらえて気軽に始められる個数でしたし、価格もリーズナブルだったのでみんなのはんこ工房さんにはんこを作ってもらうことに決めました。
みんなのはんこ工房さんを知る前から、店頭に並んでいた知っている作家さんのはんこを手にとって見ていたので、出来上がりイメージがあり、はんこへの品質の安心感がありました。
はんこを作っていく中で、細かい線がどこまで表現できるのか心配なこともありましたが、担当の方が親切に対応してくださり、スムーズにはんこを作ることができました!
―今回はRedbugさんに色々お話を伺いましたが、幼い頃からの出来事やZoomでのハンドメイド作家さんとの交流のお話など、驚きの連続で、興味を惹きつける魅力的な作家さんでした。作品たちもリアルに表現されたイラストにRedbugさんのテイストが合わさって、レトロな味わいがたまらない。作品の1つ1つに命が吹き込まれています。一度見たら釘付けになるRedbugさんのはんこを手に取って、懐かしような新しいような世界に飛び込んでみてくださいね!Redbugさん、本日はありがとうございました!